こんにちは! シラレルブログ編集部です。

「BtoBマーケティングにおけるターゲットの設定方法や考え方」における具体的な事案として、企業の各部門、職種へのアプローチ法をご紹介しています。これまで、人事・労務部門、経理・会計部門、人事部のバックオフィス部門と情報システム部門についてご紹介致しましたが、今回フォーカスするのは「マーケティング部門」です。

▼以前のブログ記事はこちら
 情報システム部門の担当者にWeb広告でアプローチ

▼この記事はこんな方におすすめです

  • マーケティング向けのBtoB事業の責任者の方
  • マーケティング向けのBtoB事業のマーケティング、集客担当の方
  • BtoB事業のマーケティング・集客関連の情報を幅広く収集されている方

目次

1.マーケティングとは
2.マーケティング部門の業務内容と組織
3.シラレルを活用したターゲティング広告


1.マーケティングとは

マーケティング部門の業務内容を知る前に、まず「マーケティングとは何か」という事に触れたいと思います。

マーケティングから連想するものとして「市場調査」「宣伝広告」「データ分析」など人によって様々かもしれませんが、日本マーケティング協会による定義では、「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」とされています。

また、マネジメントの父と呼ばれるドラッカーは「マーケティングの理想は、販売活動を不要にすることである」と定義しています。

つまり、マーケティングとは特定の手法を示すより「売れる仕組み作り」を指し、マーケティングの使命は、セールスしなくても売れ続けていく仕組み作りがといえるでしょう。

つまり、「売れる仕組み作り」の全プロセスを指す為、商品開発・サービスの企画、市場調査・分析、販売に向けての営業戦略やプロモーション手法などマーケティングの業務内容は非常に多岐に渡ります。


2.マーケティング部門の業務内容と組織

次にマーケティング部門の業務内容をみていきましょう。

1.市場調査・分析

マーケティングの仕事で一番重要となるのが市場調査です。世の中のニーズを見極め、商品やサービスのターゲットとなる層が何を求めているのかを情報収集し、分析します。
その為の収集データは対象商品・サービス、業種、企業によって変わりますが、多くは不確かで漠然としたものが対象になるかと思います。明確な実態のなかったものを、収集したデータの中からマーケティング担当者は実態を見極めていかなくてはなりません。そして分析した結果から方向性を提示していくことになります。
市場調査と分析はマーケティング業務の根幹部分ともいえるでしょう。

2.コンセプト立案、企画

調査・分析に基づき、マーケットに今求められている商品・サービスのコンセプトの立案、企画をします。
これを元に開発部、製造部などの製造ラインは試作に入り、企画部は販促物を試案し、販売に向けて経営陣の承認を得る為のプレゼンテーションなどを行います。
その為、マーケティング部門は実際の商品化にあたり、開発部、製造部、企画部といった他部門との綿密な連携が必要となります。

3.広告宣伝活動

商品・サービスの魅力を伝えるのもマーケティングの重要な仕事です。どのようなチャネル・媒体を使い、どのように宣伝していくのか、広告戦略、広告デザインを総合的に検討します。
市場調査の結果を基に、テレビなどのマスメディアの利用やインターネット、SNSの活用など様々な広告宣伝活動のなかから一番効果的な手法を選択し、実践していきます。

4.効果検証

マーケティング活動でかけたコストに対してどれくらい効果があったのかの費用対効果を検証します。利益に繋がらなければ、マーケティング効果があったとは言えません。マーケティングはその商品・サービスを世の中に広めるだけでなく、企業の利益にどれだけ繋がったのかの効果を数字化して検証する必要があります。
また、費用や反響などを検証することで、次の市場調査や営業・販売活動へ繋げるための重要なデータになります。

以上が代表的なマーケティングの業務になりますが、マーケティングは扱う範囲が非常に広いため、仕事内容や、どこまでマーケティング部門が担当するかは企業規模や業種によって様々です。

製品企画のための市場調査と販売促進のための市場調査は別となるケースもあり、広告出稿などを広報部門ではなくマーケティング部門が扱うこともあります。また、マーケティング担当者が少数の場合、業務の一部を外部のマーケティング専門会社に委託するといったケースもあります。

マーケティング担当者が抱える課題は、マーケティング部門の業務範囲が各企業により異なるので、企業規模、業種によって変わってくると思われます。

例えば、コンセプト立案、企画した商品・サービスのプロモーション活動までマーケティング部門が手掛けることもあります。つまり、データ収集や分析などの市場調査のアナリスト的な仕事の一方で、プロモーション活動といった対外的な仕事もマーケティング担当者が行うという事になります。

一方で企業規模が大きい場合は、マーケティング業務は分業化されていくケースが多いです。例えばコンセプト立案などは商品企画部、広告宣伝活動は広報部が担当したりします。

つまりマーケティング業務に関連したBtoB商品・サービスをアピールする対象者は、マーケティング部門担当者だけでなく、関連する部門担当者にもアプローチする必要があるといえるでしょう。商品企画部門、広報部門担当者へのアプローチは非常に重要に思われます。


また、マーケティング業務は色々な部署との連携作業の中で進めていかなければなりませんが、「売れる仕組み作り」を行うマーケティング部門と、商品・サービスの「販売活動」を行う営業部門との連携は特に重要で、実際にマーケティング効果に直結します。そこで、マーケティング部門と営業部門の連携ツールを導入する企業も増えています。こうしたBtoB商品・サービスはマーケティング部門だけでなく営業部門の担当者にもアプローチすることが有効的と思われます。

以上から、マーケティング業務関連の商品・サービスをアプローチする際には、企業規模や業種、連携する部門なども考慮することがポイントになってくると思われます。


3.シラレルを活用したターゲティング広告

「シラレル」では、全国276万⼈が利⽤する無料の名刺管理ツール「Eight」や、データパートナーとして提携している様々なメディアの会員・サイト閲覧データを利用し、マーケティング担当者に対してターゲティング広告を配信することが可能です。

一部ですが下記にてシラレルの配信実績をご紹介いたします。

これまで各職種によるBtoB商材のターゲット設定の考え方の具体案をご紹介致しました。
次回からは各業種による具体案をご紹介していきます。

「シラレル」にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度こちらからお問い合わせください!