在宅ワークが浸透してきたいま、企業によっては営業方針を変更したりこれまでとは異なるアプローチ手法を検討した企業も多いのではないでしょうか?案件の話まであるのに会いに行けない、会ってもらえないという話は多く聞きます。
今回は、顧客候補にリーチできなくてお困りのあなたに役立つ在宅勤務者向けのリーチ手段をお届けします。
こんなときこそBtoBマーケティング
在宅勤務とはいえ、どの企業も引き続き事業を行っている現実。御社の商品・サービスを必要とする企業は必ずいるはず‥だけど、どうやって接触したら良いでしょうか。このようなときこそ、遠隔でリーチできるBtoBマーケティングは解決策の一つです。在宅勤務者にリーチできる具体的な手法をいくつかご紹介します。
メルマガ
こんなときだからこそ、連絡先がわかっているリード以上の顧客に対しては顧客に関わる事柄から優先的に情報共有していきましょう。クライアント企業はあなたの会社が通常通り業務をしているかもわかっていないはずです。市場の変化もキャッチしているようであればそれも伝えましょう。有事における有益情報は顧客満足度を高めるはずです。
SEO、リスティング広告
対面で情報収集がしにくくなった今、課題や商品名を検索する人に対して自社の商品を知らせることができる検索エンジンからの流入はますます重要度が上がっています。いつもより厚めにKWに入札しておきましょう。
媒体広告、SNS
外出自粛の影響で、YouTubeが画質を強制的に落とすほどネットコンテンツへのアクセスが増加しました。これにより、動画やニュースなどのネットメディアやSNSには通常以上の接触機会が発生しています。
媒体広告
ネットメディアへの出稿はもちろんのことですが、DSPを介しても手軽に親和性の高いサイトやアプリで広告を表示することができます。
SNS
フォロワーの多い企業アカウントがある場合は必ず発信しておきましょう。Facebookではリードのメールアドレスを利用して類似ユーザーに広告配信することもできます。
勤務中のリモートワーカーにリーチするには
メルマガ、検索以外で問題になるのは、勤務中にリーチできるかどうかです。上記で紹介したマーケティング手法はあまりにもプライベート時間に消費するコンテンツに近いため、仕事中にリーチするのが難しいのです。
在宅勤務により仕事している時間がさらに掴めなくなっているなか、以下のようなシチュエーションで接触できれば仕事中に接触できているといえそうです。
- 会社のノートPCを使用しているときにリーチする
- 会社のPCにリモート接続しているときにリーチする
- ターゲット企業の業務に関する情報しか提供しないメディアに広告出稿する
勤務中にプライベートのメディア閲覧を会社の端末で行っている人もいますが、自分の端末を使っていない以上、仕事中にあるといえるのではないでしょうか。
仕事中の在宅勤務者にリーチできる広告のご紹介
「シラレル」なら、企業のネット回線に接続したことのあるPCにリーチできる
「シラレル」では、配信対象者をcookieで特定しています。つまり、会社用PCのブラウザでcookieを保持している限りは配信することが可能なのです。
そのため、ターゲット企業のネット回線に接続したことのあるPCを持ち帰ったり、企業回線でネット接続しているPCにリモートで操作している人にリーチすることができるのです。
「シラレル」では、在宅勤務前とほとんど変わらない状況で接触することが可能です。
「シラレル」なら、企業IPから業種、企業規模、会社名などを指定して配信できる
企業からネット接続した際のIPアドレスで、各ユーザーが所属している企業を特定することができます。
御社のターゲットとする企業の条件を指定して、狙った企業に所属するユーザーにだけ配信することが可能です。
ビジネスメディアでの豊富な広告枠
配信するメディアも指定して広告表示することが可能です。仕事中でもプライベートの情報収集に没頭しているときに表示したくない場合などは、さらに広告掲載するメディアを絞ることで配信対象者の質を上げることが可能になります。
「シラレル」では、ビジネス、経済系メディアや大手ニュースポータルを中心に厳選した約200ドメインをホワイトリスト化した配信メディアリストをご用意。
その他、御社のターゲットに適した広告配信メディアをご提案することも可能です。
まとめ
- 在宅勤務下でも企業は活動を継続している
- BtoBマーケティングは直接会えない企業担当者に接触するのに適している
- 在宅勤務下では、SEO、リスティング広告、メルマガの存在価値が上がっている
- 在宅勤務下では、動画、SNS、ニュースなどのメディア閲覧数が上がっているが、勤務時とプライベート閲覧時と区別して広告を当てるのは難しい
- 「シラレル」では、在宅勤務中の企業担当者にもリーチでき、配信先メディアを絞ることにより、勤務中に接触できる可能性を高めることができる
いかがでしたでしょうか。こんなときだからこそ、できるところから見込み客にリーチしていける手段をご紹介しました。少しでも御社のマーケティング活動のお役に立てれば幸いです。