名刺情報データを活用したBtoB広告配信

こんにちは! シラレルブログ編集部です。

弊社商品「シラレル」ではBtoB商材を認知拡大させるための最適なターゲティングを選択することが可能です。ブログではその具体的なターゲティング手法についてご紹介しておりますが、今回は前回の「企業情報ターゲティング」に引き続き、「名刺情報ターゲティング」をピックアップし、ターゲットとするビジネスパーソンに効率良くアプローチする方法についてお伝えしたいと思います。

▼以前のブログ記事はこちら
企業情報データを活用した広告配信

▼この記事はこんな方におすすめです

  • BtoB商材を取り扱う企業のマーケティング担当者・web広告担当者
  • BtoB商材を案件として担当している代理店の方
  • BtoB事業の集客方法の情報を幅広く収集されている方
  • シラレルのより具体的な配信手法について興味をお持ちの方

目次

1.コロナ禍における決裁者へのアプローチ法
2.名刺情報データを使ったターゲティングの仕組み
3.シラレルを活用したターゲティング広告


1.コロナ禍における決裁者へのアプローチ法

これまでのブログ「企業の決裁者へWeb上でアプローチする方法とは」でもご説明していますが、BtoB商材は商材価格が高額となるため、一個人の意思決定で購買が決まることは極めて稀です。金額が大きくなればなるほど、稟議の承認フローが長くなり、意思決定に関わる人数も増えていきます。

BtoB商材のリード獲得や売上拡大のためには、まずはターゲットとなりうる顧客への認知拡大(=知られること)は大前提にあり、購入・サービスを導入されるにあたり、最終的に意思決定を行う部長や経営層からの認知・興味関心を獲得することが重要になってきます。つまり、より成果をあげるには、最終的な決裁者にいかに“製品やサービスの存在を知ってもらい、その魅力を伝える機会を増やせるか”が重要なキーとなります。

しかし、コロナ禍においては、多くの企業がリモートワークを導入し、オフライン型のイベントや展示会もほぼ行われなくなり、その結果、決裁者へアプローチするどころか、担当者レベルの対面での商談でさえ難しくなりました。
「展示会やカンファレンス等での名刺交換」「葉書やFAXなどを送付しコンタクトを試みる」「アポ電や飛び込み訪問」といったようなこれまでのアプローチの手法が通用しないコロナ禍では、対面ではないかたちでダイレクトに決裁者にアプローチすることが必要になっていきます。


2.名刺情報データを使ったターゲティングの仕組み

シラレルでは、名刺情報から取得可能なビジネスパーソンデータや企業情報をターゲティングデータとして利用できます。

2-1.名刺情報をもとにしたビジネスパーソンデータ

名刺情報をもとに、シラレルではPC・スマホ合わせて約460万UBのビジネスパーソンへアプローチが可能です。

名刺情報データを活用したBtoB広告配信

31種類の業種、10種類の職種といった詳細な業種・職種が指定できるほか、「役職/職位」「従業員数」などがセグメントとして選定できるため、特定の部署や、決裁者へのアプローチに活用できます。

決裁者が誰なのかを見極めるには、役職/職位だけでなく、従業員規模も重要なデータであり、また、商材やサービスによっては、関係する様々な部門の人間が意思決定に関わることもありますので、職種の選定も重要な項目となります。

2-2. 名刺情報レポートをもとに次なる戦略策定へ

「シラレル」では、ビジネスパーソンにターゲティングできるだけでなく、実際に配信できたかどうかまでご確認いただけます。役職や部署別に表示回数、クリック数を掲載したレポートもご提出いたします。(名刺情報データを利用した50万円以上のお申込でご提出可能です。)

名刺情報データを活用したBtoB広告配信

配信結果の分析により、BtoBマーケティングの課題の解消や改善、次なるターゲット選定への活用に繋げるなど、マーケティング戦略に役立つ情報が得られます。

新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが増加し、企業の担当者や決裁者へのアプローチもこれまで以上に困難なものになりました。

それに対応すべく多くの企業がこれまでにない組織の見直しやマーケティング戦略の見直しなどを行うこととなりました。BtoBのリード獲得を目的としたマーケティング施策も、コロナ前はオフラインを中心に行われていましたが、現在はオンラインに注力する企業が増えております。

またデジタル化や働き方改革の進展に伴い、根本的な事業の改善や変革を進めている企業も少なくなく、様々なツールやサービスを新たに導入するなどのスピード感をもった取り組みが求められています。

対面での営業が難しい今だからこそ、そしてスピード感を求められている時にこそ、意思決定者にダイレクトにアプローチ出来る手法が効率的なBtoBマーケティングの実現を可能にするものと考えられます。


3.シラレルを活用したターゲティング広告

これまでご紹介しました、企業ターゲティングの手法でのシラレル配信実績を一部ですが下記にてご紹介いたします。

名刺情報データを活用したBtoB広告配信

次回以降も引き続きシラレルの具体的なターゲティング手法についてご紹介いたします。次回は「メディア情報を使った広告配信について」の予定です。

最後に、「シラレル」にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度こちらからお気軽にお問い合わせください!